時計修理

腕時計を修理することにした。もう丸13年になる。
オブチさんの時の,地域振興券*120k円分を使って買った腕時計なのだ。中学時代からずっと,ほぼ毎日つけていたのに,よく壊れもせず働いてくれている。
チタン製のダイバー時計なので,実験で酸やアルカリを少々かけてしまっても,海に潜っても壊れなかった。しかし,最近パワーリザーブが怪しく,ついにキネティックの充電池が寿命らしい。
検索して驚いたのだが,この型の時計はまだ現行モデルとして売られているようだ。機械式でもないのに,13年間変わらないデザインというのは奇跡的だと思う。ということは,充電池や内部機構も部品があるということだ。
問い合わせたら,予測通り修理が可能らしいので,修理に出すことにします。

*1:1999年の夏前だったか。ある日着けていったら,隣の席のO原さんが,「今までの時計のデザインが好きだったのに。」と言ってきたのが映像記憶に残っている。あれは半袖の季節の教卓の左前から2列目,2時間目だった。ちょうど授業の始まる前の時間だった。