今年1年を振り返る

勝手に今年1年を振り返ると、はっきり言って自分自身は何も進歩していないと思う。
斬新だとか、チャレンジングだと第三者的に評する人もいるけれど、自分の認識としては特に全く新しいことをやり始めたというわけではないし、これまでと本当に同じように淡々とやれることをやっているだけの1年でした。嬉しい・面白いこともあったし、悪いこともそれ以上に数多くあった。
状況の変化はあくまで表層的な事であり、それに一喜一憂しても無駄かもしれません。
目にするニュースのうち8割方は、見方もあるにせよそういう表層的なことに過ぎない気がするけれど、常に「そんな程度のことで、一体何が面白いのかなぁ」だとか、「だから、何?」という冷静な視点がずっとある。もちろん、他人に対しての基準は、自分に対しての基準設定とは大きく違うから、これはあくまで自分に対しての基準である。
あくまで、そういった基準を持つことは自由であり、結果論的ではあるが、それがあることで他人に迷惑がかからない・プラスになるのであれば、それでよいのではなかろうか。
来年は、今年に準備したことが少し形になる、相変わらずチャレンジングな年になる可能性が高いのですが、あくまで原則はこれまで通りに淡々と過ごしてゆきたいと思っています。