ゴッホ展

六本木の国立新美術館ゴッホ展に先週行ってきました。
ピカソ展以来に新美術館に行ってきました。
ゴッホを一言で評すると、「どんなになっても崩れない構図」というところだろうか。
あんなに精神を病んで、もう最後の頃なんかタッチが一枚の絵の中で統一がとれていないのに、それでも根幹は崩れない。
もちろん、色彩も凄いのだ。その実験を重ねた時期の自画像も今回見ることができたが、確かにあの色彩はあの時代においては実験的だっただろうし。
アイリスがよかったので、買ってきました。
当時の色よりは退色しているのだけれど、それでもいいものはいい。
本物を最近見ていなかったので、短時間だったけれどよかった。