新幹線の中で

最近の帰省においては、新幹線に乗ること自体の感動が薄らいでいるためか、CDを聴きながら何かすることが多い。この夏は物理をやり直してみようと思って*1、電車の中ではそんな本ばかり読んでいる。
実家を建て直した際に、父親の大学時代の本が出てきて、それがなかなか定評のあった本だったので、ずっと読み直してみた。計算依頼カード*2をしおりに使っているという時代を感じさせる代物である。
その中に興味深い事例が、僕の長年の疑問の答えが書いてあったので紹介しようと思う。

*1:高校で生物・化学選択だったので、大学に入ってから始めた。

*2:当時パーソナル・コンピュータなるものは無く、大学の中央電算機センターに計算依頼カードを提出し、その後結果を受け取りに行かねばならなかった、らしい。