本紹介

今日のような題材を描いたものから

子供の領分 (集英社文庫)

子供の領分 (集英社文庫)

この本に収められている「童謡」中の「微熱の日」の描写がいいです。抽象的過ぎると言う向きもありますが。そのほかの作品も去年から読んでますが、吉行淳之介の”味”がある程度理解できるようになってしまったということは…いつの間にやら年とっていた*1のかなぁ。

*1:大人?になっていた