よくわからないが話題に

大昔、ちょうど5年前に書いた日記が、はてなブックマークtwitter等でかなり話題になっていたようです。
何故氷に塩を加えると温度が-15〜-20℃にまで下がるのか(寒剤の仕組みの例)
http://d.hatena.ne.jp/kimi-ok/20050830/1125974951
7/28日位から異常に(アクセス数10000近く)伸びていたので、何事かと思っていました。
大学2年の夏休みに書いた日記だったので、専門課程に行く前の記述で申し訳なかったのですが、何故突然注目されたのか?という印象です。
googleでも「氷」「塩」「温度」あるいは「氷」「塩」「冷却」で検索されていて、どうやら一番上に出ているようです。夏休みの宿題には少し難しいと思いますが。
twitterのリクエストにお答えして3行でまとめるとこれくらいか。siroさんのものを基に加筆。

0℃では水⇔氷の平衡で、氷に塩を加えると表面に食塩水が生じる。氷は簡易半透膜の役割をし、浸透圧で内部の氷が溶け熱吸収(冷却)が起こる。これが過冷却の水→氷の熱放出と-21.3℃で釣り合う。