駒祭

行ってきました。もう聞きに行く側になって3回目。
900番講堂の2階席から聞いてきました。曲目は、「エグモント」序曲、「わが祖国」よりシャルカ、そしてシベリウス交響曲2番。
プログラムを見て、少し驚いたのは、管だけでなく全員分の席表が付いていたことだ。見る方にとっては、とても分かりやすかった。
今年は学生会館の改修のため、いつも1・2年生のたまり場となって、空気を共有する場が無い中でまとまるのは大変だったと思われる。実際本郷まで来てさらっている何人かに話を聞いていたが、やはり雰囲気を共有していく苦労は大きかったようだ。
部室に顔を出すたび、挨拶をしていた(ごめん正直顔は分かるけど、名前が一致していない人も多い)後輩が、それぞれ懸命な姿を目にして何となく誇らしく思った。
Vnパートの2年生の何人かとは、こうしたらさらに本番まで良くなるんじゃないかとか、それぞれにとっての課題*1について話したこともあり、それが少しでも次に繋がって欲しいと願いながら聞いていた。
ヘビーなプログラムだったと思うけれど、その上手くいった部分部分では、鳥肌が立った。勿論、仕方ないかなと思う部分もあったけれど、全体として決してごまかそうとしてない所が素直にいいなと思った。
終わった後は16Vnでお食事。みんなそれぞれだなあ…。楽しかったです。本当に。

*1:技術自体とか、和音展開のイメージに合わせて音を出す事とか。その他もろもろ。