東京へ戻る

東京へ戻ってきました。岡山ではかなり身の回りのものを更新、整備しましたが、わりかしゆっくりと*1過ごせました。
岡山へ帰る時は夜中で、疲労困憊だったのだが、今日はちょうど昼時の乗車だったので、久々に景色を楽しみながら乗った。神戸までは浪人時代に通い慣れた景色だから、どこで何が見えるかは時間も含めほぼ把握している。
この時期の須磨の海がどうしても見たくなって、その時にはわざとデッキへ出て反対側の窓の外を眺めていた。それを過ぎると神戸の街も。
京都の手前の梅小路機関車館は小学生の時から行きたい行きたいと思いながらも、まだ行けてないスポットで、新幹線で隣を過ぎる際に見学するのみ。機関車だけじゃなく操車場自体結構面白いけどね。
京都を通過して昼食をとりながら、窓の外を眺めた。今は代掻き・田植えの季節であり、レンゲがきれいな田、田起こしだけしている田、水を張っている田と混在している。
名古屋を過ぎて、浜名湖の水が光線の具合も相まって何色と表現していいかわからない色合いの青色をしていて、それに久々に強い印象を受けた。雲がかかって見えないことも多い富士山もはっきりと見え、製紙工場地帯を抜けたところで、ちょうど茶畑の緑の上に頂上の冠雪部分が、空に映えて一瞬キラリと光るように目に入った。
昼に乗るのもたまにはいいな。
岡山も暖かかったけれど、今日の東京は暖かいを通り越して汗ばむほどの陽気だった。
東京駅から乗ったタクシーから眺めていても、日傘・半袖が目に付いたし。あと、後楽園(東京)の辺りはイベントもあったのかかなりの混雑だった。

*1:そう「感じた」だけかもしれないが…。