レッスン@自由が丘

1月〜3月はテストの時期(体調を崩した時期)以外はほぼ週一回のペースで通っている。実際このペースを維持しようと意識し始めてちょうど一年半程になる。
この何ヶ月かは色々な袋小路に入っては出、入っては出を繰り返している。
要求される段階はだんだん厳しくなって、たとえば弓の持ち方と指回し、ビブラートのコツなどは具体から抽象へ段々とシフトしてきた*1ように思う。
右手にしても、回転ボーイングの時、持ち方のアドバイス→脱力のアドバイス→音のアドバイス→最近は何も言わない*2へと進化?してきた。

  • 思い込み
  • 姿勢
  • イメージ

勿論、これらは多義語である。
抽象的で申し訳ないけれど、畢竟レッスンで学ぶことはこの3つ位だと現在は思っている*3。言葉の使い方は個人によって違うので、また疑問に思った人はその真意を尋ねてくれたほうが誤解が無いのかもしれない。
カイザー2周目に入って、ますますそれを強く感じてしまう。

*1:「誘導された」のが正しいが。

*2:あのT先生の無口ほど怖いものは世の中に無い。

*3:「甘い」と思われる諸先輩方も多いでしょうが。「現在は」の話なので。(こんな注を作ると誰かさんみたい、と言われてしまいそうだけど。)