自転車の旅?

今日は世田谷K堂から、駒場経由で本郷まで、http://kz-hero.mo-blog.jp/kz/殿に倣って自転車で行ってみた。前のアパートの引っ越しで積みきれなかった自転車を運ぶために。
今回の誤算は、地図を持ってくるのを忘れたこと、しかも今日は曇りで太陽の方角が大体しか特定できないこと。そこで作戦としては、渋谷までは駒場経由で行って、そこからは地下鉄と道路標識を目安に本郷に向かうというもの。
出発したのは午後2時。駒場までは代沢川緑道を通って、淡島通りに出て、駒場まで、ここまでは何度も行ったことのある道だから、ペース的にも余裕。駒場の学生会館で10分あまり休憩を取ってから、裏門から渋谷へ。
ここで2時40分。
渋谷を抜けて、表参道、青山一丁目と、順調にクリアする。人通りが多いので、自転車の通行にはなかなかのブレーキテクニックを要する。途中様々なお店を目にした。外苑前を通過し、人通りが少なくなってきた港区辺りから、ストレスなく飛ばす。赤坂迎賓館豊川稲荷の前を通り、赤坂見附の駅を確認。右折して日枝神社の前、霞ヶ関の庁舎を抜け、特許庁、裁判所などの前を通って、桜田門に出た。堀にそって周り、途中日比谷公園で5分程度休憩を取る。
ここから、二重橋の前の内堀通りを通過。道が広いし、人はいないし、気持ちよく飛ばす。大手町を通過、気象庁前を通過して、しばらく直進すると、お茶の水に到着。聖橋を渡って、左折して本郷通りに入る。ここからはよく知った道だ。
本郷構内に入ってN食ホールの部室まで行った地点で、午後4時10分。駒場の部室から1時間30分で本郷部室へ到着した計算になる。なかなか感覚的には近い?かも。普段地下鉄で移動しているから、実際の町の距離感は全然分かっていなかったなあ、という感想。今地図を見てみたら、結果として地下鉄よりもショートカットをしたことが判明。確かに大手町辺りからお茶の水辺りまでの距離感が近い気がした。
ここには書いていないけれど、途中いろいろと発見をして、本当に楽しかった。
もし、本郷近辺への引っ越しを予定していて、自転車を持っているなら、タイムトライアルでも、寄り道しながらでもいいから、一度挑戦してみてはどうでしょうか。
地図、コンパスは持たなくても行けることは判明したので、手ぶらでも多分大丈夫(笑)!