1日目

室内楽喫茶で演奏するオーボエカルテットの、練習、直前練習の段取りはほとんどやったのでいささか疲れた。何せ人数が多いため、予定が合わなくて直前にバタバタしたことを考えると、まあ何とかなったか…。
演奏したのは13時半ごろ。
駒祭が終わってから録音を聴いてみたが、確かにid:pre-martyr氏の1行読み間違えたのは分かった。とはいえ、僕も細かいところはミスったので人のことは言えないし、パワーももう少し出せた方がよかった。
14時から中学の友人に久々に会う。卒業してからも岡山で何回か会っていたのだが、今年になってから会っていなかった。彼はさる大学で企業の重役に会い、話を聞くサークルの重役を昨年まで務めていたのだが、今年になってやめたらしい。自分の就職と云うものを意識して、もう実践段階のようだ。さすがだ。
彼の友人と合流し、ずっとキャンパス内を回ってみた。オケに追われていてじっくり駒祭を見る機会なんてそうなかったから、なかなか新鮮だった。
去年のクラスが恋愛偏差値と称して心理テストをしていて*1なかなか流行っていた。
その後、友達と別れて喫茶のシフトに入った。
シフトの後、去年のクラスの手伝いに行ったら、なかなか大変である。
暗くなりかけの夕方に、カップルや女性グループ、はたまた男どもも集団でやってくるのだ。
僕が行う作業は次の通り

  • 100個の質問を表と照らし合わせて採点し、ABCDEのそれぞれの分野の点数を足し合わせる。(例:B 3+7+3+3+10+5+5+3+5+5+7+7+7+3+7←こうして活字にしたら簡単だけど)
  • 足し合わせた点数をそれぞれ専用の表に照らし合わせてA〜Eまで点数化する。(平均は100、Max200)
  • A〜Eの平均点数を算出、それぞれの点数を棒グラフで用紙に書く。
  • 依頼者に渡す。その時、足りない分野を処方箋として提示する。ここではトークが売り。カップル、グループともに、軽く毒舌*2にするのがコツ。

この作業、がんばっても一人15分ほどかかる。これで100円とは、実際割に合わない気がする。しかも電卓が足りないので、ほぼ全てが暗算*3である。これもお金もらっている分のパフォーマンスといえないこともないが、これを連続して8人もやると、頭がふらふらしてくる。
その後、さっさと家に帰った。

駅についてもまだ8時。こんなに早く帰ったことって、ここ2週間なかったような…。

*1:根拠は怪しくないもの。エゴグラムみたいな感じ。

*2:人にやさしい?毒舌。

*3:そろばんをやったことのない人間にとっては大変なのだ。