ここ一週間(本)

吉行淳之介「夕暮まで」、「円谷英二特撮世界」ケイブンシャ*1を読んだ。冊数は少ないが専門も始まったので専門書なるものも読まねばならず仕方ない。

夕暮まで

夕暮まで

レビューがあったので転記しておく。

円谷英二特撮世界』
松田岳久・編 
ケイブンシャ 2001年1937年「新しき土」から1969年「日本海大海戦」まで、製作会社を問わず、円谷英二が関わった映画、テレビのほとんどを製作年代順に網羅したムック。紙質がよく、モノクロながら写真も鮮明。主要な作品は1から4ページが当てられ、解説も充実している。宝田明インタビュー、佐原健二水野久美の対談も収録。円谷特撮の全体像が手ごろな価格で入手できる、コストパフォーマンスの高い1冊。

*1:かなりのレア本のようだ。2001年円谷英二生誕100年記念本らしい。かなりマニアックだが、レアな写真も数多くなかなか面白い。