本紹介

最終戦争論 (中公文庫BIBLIO20世紀)

最終戦争論 (中公文庫BIBLIO20世紀)

戦争史大観 (中公文庫BIBLIO)

戦争史大観 (中公文庫BIBLIO)

タイトルは仰々しく、内容も確かに仰々しいが…。こんな本紹介すると、右の人はやっぱり喜ぶのかな。*1
しかし、現実主義者として、石原莞爾に匹敵するほどの人はなかなかいないでしょう。僕がその主張を論破しようとしても多分無理(大体思考パターンが現実主義的らしいので)。単に右・左の思想的な問題でこの本を避ける、というのは余りにももったいない。
その先見性は脅威に値する*2。この2冊のうち戦争史大観のほうがまだ抽象性が薄い?
探してみたら青空文庫
図書カード:最終戦争論
ありました。

*1:昨日は左の人が喜んだからおあいこでしょうか

*2:今のアメリカは…って内容