夢バトン

現実逃避も兼ねて、mixiの友人から回ってきた夢バトンをやってみる。

Q1:小さい頃、何になりたかった?
夏はアイスクリーム屋さん。冬はラーメン屋さん。(4歳の食い意地の張っていたころ)
5歳のころは少し悪知恵も働き出し、(兄が医者をやると言い出していたころだったので)、お兄ちゃんの医院のお隣でラーメン屋さんをやるけど、いつもは普通のおいしいラーメンを出して、たまに○○入りのラーメンを出して、お兄ちゃんの医院をはやらせて、分け前をもらう、と若干変更。

Q2:その夢はかないましたか?
叶っていません。
兄は大体叶ったようですね。

Q3:現在の夢は?
昔から「変わった子ね」と言われ続けてきたので、最終的に「変わった大人」として認められる人間になることでしょうか。
具体的には、化学の新発見をするということ、人工生命の手掛りとなる科学研究をすること、そして最終的にイグ・ノーベル賞もらえたら最高です(笑)。

Q4:宝くじ3億円当たったら?
「2億は親戚・両親にばらまく。」と予告する。そこでもし、ごたごたが起こる様ならもう懲り懲りなので、「2億は友人たちにばらまく。」と宣言する。そこでもし僕の友人が急速に増えるなら興ざめして、「2億は銀行に預ける。」と云う。もしも後に遺産争いが起きそうなら、「2億は僕が生きているうちに、お金が喜ぶ形で社会還元する。」これが、一番後腐れなくていい。
2億で上に書いたような「杜子春」ばりの社会勉強をする。
1億は、上のようなことを全く意識しないで使ってみる*1。そして上の2億と僕の1億の使い道を互いに分析し、自分の本性を洗い出してみる。両方の使い方の相違の分析から、自分なんて所詮これっぽっちかと自ずからわかるでしょう。
そしたら、この世に思い残すようなことなんか、もう無い気がする。
もし、お金のせいで、それが分析できないような人間になっていたとしたら、お金がらみで殺されて、○○湾の藻屑と消えていたとしても、文句は無い。

Q5:あなたにとって夢のような世界とは?
「平和な世界」って書く人は結構多いと思う。でも、僕は理想主義者ではない、どちらかといえば現実主義者だ。
「平和は必然的に対立を内包している」
これは事実だと思う。
ここで書く対立を「戦争」とかと短絡的に結びつけることも、「二律背反」と安易に捉えることも、可能だし、あえてそうしたい方々も多いだろうが、逆にそういうステレオタイプな思考が実際の危険を孕んでいることに気付かないのだろうか?
人間が機械のように計画通りに動く事が出来るなら、歴史的に見て共産主義国家の破綻は無かっただろうし、逆に人間が資本によって完全に白黒ついたり、イデオロギーの違いによって完全に分断されたりするようなものなら、部分的な軋轢は見られるにせよ、現在の(日本)社会は成立し得ていないでしょう。
こういうジレンマの中で、John LennonはImagineの中でしか「夢のような世界」を表現することが出来なかった。
これは、少し矛盾しているようだけれど、結論を出した奴が負けなんだな、きっと。

Q6:昨晩見た夢は?
覚えてないんですが、大体死ぬ夢が多いです。
①歯がボロボロと抜けていく夢。
歯がぐらついて、一本どころか次々と抜け落ちてゆく夢です。かなり怖い。
②後ろから機銃掃射を受けて、脳を打ち抜かれて死ぬ夢。
大体ヘリか、航空機から撃たれることが多い。意識が遠のいて、目が覚めます。
③時代は遡って、平安or鎌倉時代に、廊下で足を切りつけられる夢。
まず、僕は紫色の直垂(のようなもの)を着ている。向こうの廊下から、萌黄色の直垂を着た相手が向かってきて、近くに来たとき突如短刀を抜き、足を切りつける。僕が逃げようとした背中を袈裟懸けに切りつける。これは死にはしないが、意識がいったん遠のく。(うちの先祖は遡ると武士らしいので、もしかしたらこういう事件もあったのかもしれない。うちの兄も似たような夢を時たま見るらしい。)

Q7:この人の夢の話を聞いてみたいと思う5人は?
覗いて下さった方で、書いても差し支えない方。


えらく生々しい内容ですいませんでした。現実逃避とは程遠い…。夢判断したらすごい結果が出そうですね(汗)。

*1:村上ファンドの村上氏は、小学生の時父親から「もう小遣いはやらん、これで人生勉強せえ。」と100万円渡されたらしい。それからすれば、まあ妥当な金額と言えないことは無い。